世界遺産・マカオ歴史地区の散策(媽閣廟からセナド広場まで)を終えた後、昼食をとりました。
マカオ名物の蝦子撈麺や生姜牛乳プリンを満喫しました。
どちらも今回の旅行で楽しみにしていた料理でした。
セナド広場を後にして、マカオ名物の蝦子撈麺を食べるため、目当てのお店に向かいました。
目指すお店は、セナド広場から数分の所にある福隆新街にある「祥記麺食専家」。
蝦子撈麺といえば祥記麺食専家、というくらいの超有名店なんです。
しかし、年中無休との事だったのに、この日はなんと臨時休業!!!!!!!!!!!!
泣く泣く、祥記麺食専家の蝦子撈麺は断念(涙)
という訳で、デザートの牛乳プリンを急きょ先に食べることにしましたwww
今回、牛乳プリンをいただいたお店は「保健牛女乃公司 」。
福隆新街にあり、祥記麺食専家から徒歩1分もかかりません。
お持ち帰りもできるそうですが、もちろん店内でいただきました。
店内のあちこちに牛のグラビア写真が飾ってありましたwww
牛への深い愛情を感じるお店です。
保険牛の大人気メニュー「牛乳プリン」です。
右のオレンジ色の飲み物は、「パパイヤミルクシェイク」です。
牛乳プリン以外の物も試してみようと思い頼みましたが、別の味の牛乳プリンにすれば良かったかも。
牛乳の味よりもパパイヤの味が強く、もう少し牛乳の風味を味わいたかったなというのが感想です。
さて、メインの牛乳プリンです。
牛乳プリンは温めた牛乳に生姜汁を加えて作るのですが、けっこう生姜の味が効いています。
それがものすごくマッチしていて、本当に美味!!!
食感も柔らかすぎず、でも決して固すぎる事もなく、絶妙な感じがすごいです。
クックパッド等でもマカオ風牛乳プリンのレシピは掲載されているのですが、うまく固まりません(涙)。
なぜ牛乳と生姜だけでこんなにプルプルになるのか、本当に不思議です。
ちなみに、お店のおばちゃんからは「混ぜずに上からすくって食べて」とすすめられ、そうしました。
牛乳プリンを食べられるお店はたくさんありますが、保健牛?公司はかなりおすすめの一品です。
蝦子撈麺が諦めきれず、どこかおすすめの店がないか調べたらでてきた「黄枝記粥麺店」に来ました。
日本のガイドブックでもよく紹介されている麺とお粥の老舗専門店のセナド広場支店です。
14時過ぎだったので空いているかなと思ったのですが、さすがは人気店、数十分待ちました。
2人掛けテーブルは満席なのか、4人掛けテーブルのテーブルの相席でした。
お目当ての「蝦子撈麺」です。
エビの風味が口いっぱいに広がって、美味しいです。
ただ、麺に全くからみません(汗)
たらこパスタの様に、蝦の卵と麺が絡むと思ったのですが、麺自体は水分が少なくパサっとしています。
汁なし麺とはいえ、茹で汁がもう少しかかっていたら、よくからむだろうなと思いました。
とはいえ、蝦子の味自体はけっこう気に入りました。
黄枝記粥麺店のもう一つの人気メニュー「海老雲呑麺」も注文しました。
スープはかなりのあっさり味、麺はとても細いですがしっかりとした食感。
ワンタンは海老がプリプリしていてとても美味しかったです。
周りの他の人たちはご飯ものや野菜炒めみたいなのを食べていましたが、それらも美味しそうでした。
昼食後、一旦ホテルに戻り、夕食まで一休みすることにしました。
セナド広場から宿泊したグランドリスボアホテルまで徒歩で10分もかかりません。
グランドリスボアは観光や食事には最適な場所にあると思います。
ホテルに戻る途中にもオシャレな小道が結構あり、それらを見るのも面白いと良いかと思います。
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