ヴェネチアンマカオを後にして向かったのがシティ・オブ・ドリームズ。
様々なアトラクションやエンターテインメントショーが行われている場所です。
レストランも充実しているとのことだったので、お昼ご飯も兼ねて向かいました。
トンネル内部は網目状になっていて、不思議なデザイン。
近未来的な雰囲気です。
正面入り口の巨大なドラゴンのオブジェ。
このドラゴンのオブジェは「水の中から珠玉(幸運)が生じる」というメッセージが込められているそう。
ドラゴンの色は青、緑、赤、紫と色が変わります。
シティ・オブ・ドリームズにはハードロックカフェ、ハードロックホテルさらにグランドハイアットマカオが併設されています。
先に訪れたヴェネチアンもそうですが、ホテル自体が一つの観光地として成り立っています。
なので、極端な話、ホテルの敷地内から一歩も外へ出なくても充分楽しめそうです。
カジノが目的の場合には、こういった大型の複合ホテルを選んだほうが楽しいかもしれません。
ショッピングモール内には様々なアトラクションがさり気なく設置されています。
写真は、スクリーンに映ったシルエットと同じポーズを取るというもの。
なかなか難しい……。
随所にタダで遊べる場所があり、カジノをしなくても飽きずに楽しめます。
シティ・オブ・ドリームズ内で昼食を食べようかと思ったのですが「コレだ」と思うものが無く、断念。
マカオ半島へ戻ることにしました。
シティ・オブ・ドリームズからマカオ半島各地へ向かう無料シャトルバスを利用して帰ります。
シャトルバスの停車駅はボーダーゲート、マカオフェリーターミナル、タイパフェリーターミナル、マカオ空港、シントラホテル、タイパ官也街、MGMなどなど。
シントラホテルがグランドリスボアからすぐ近くなので、シントラホテルで下車すればスルッと帰れるはず。
だったのですが、なぜかボーダーゲートで大勢の中国人に混じって下ろされる羽目に……。
途方に暮れていたところ、リスボアホテルの無料シャトルバスを発見。
僕たち以外の乗客は全員中国人(しかも超満員)という目眩のするようなバスに乗って、無事グランドリスボアまで帰ってくることができました。
まだ早かったのでホテル近くのスーパーマーケットを物色。
海外のスーパーマーケットは面白いので必ずチェックしています。
近未来的なコタイ地区も良いですが、猥雑なマカオ半島の方が僕は好きかも。
スーパーマーケットのごちゃっとした雰囲気にわくわくしてきます。
現地のお菓子はもちろん、調味料など充実の品ぞろえです。
女性に喜ばれそうな漢方食材も豊富にそろっています。
結局、昼食を食べていないのでお腹がペコペコです。
そこで、セナド広場近くの「Cafe Ou Mun」で軽くお腹を満たすことにしました。
夕食前なので食べ過ぎに注意です。
店内は落ち着いた雰囲気でオシャレ。
思わず長居したくなるようなお店です。
で、何を食べたかと言うと「エッグタルト」です。
本日2つ目のエッグタルト。
アンドリューのエッグタルトに比べると大きさがやや小さめ。
そして、甘さが強いように感じました。
真ん中のタルトがトロリと柔らかくて、サクサクのパイ生地ととてもよく合います。
アンドリューのタルトは「もう一つ食べたいなぁ」と後を引く美味しさ。
このCafe Ou Munのエッグタルトはしっかりとした甘さがあるので、一つ食べたらかなり満足できる味です。
エッグタルトだけでなくエッグプリンも美味しいとのことですが、納得。