紅葉の奈良&京都旅行記2日目 JWマリオット・ホテル奈良宿泊記と金魚ミュージアム

日本
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今回宿泊したのは「JWマリオット・ホテル奈良」。
タクシーの運転手さん曰く、
「奈良の外資系ホテル第1号ですよ」
とのこと。
2020年オープンのまだ新しいピッカピカのホテルです。

ホテルはすっかりクリスマスの様相。

ロビーには立派なクリスマスツリー。

ホテルのシンボルマークであるグリフィンもクリスマス仕様です。

そして、このかわいらしいドールハウス。
何やらあま~い香りがするな、と思いきや。
全部お菓子でできているとのこと。

内部までものすごく丁寧に作られてるんです。

ロビーに飾られている置物も奈良っぽい。

「へうげもの」とかに出てきそうなお茶碗。

館内の至る所に鹿さんがいます。

シシガミ様のような鹿。

ウェルカムドリンクをいただきました。
お酒が飲めないので、マスカットジュースです。
注文してからバーで作ってくれます。
オシャレ!美味しい!
ピアノの生演奏もあり、雰囲気も最高です。

人間をダメにする空間です。

暖炉っぽい演出。
火ではなくスモークにライトを当てているのかな。

お部屋も期待できそうです。

お部屋にも何やら鹿を連想させる飾り。
部屋は広くはありませんが、快適な空間。

ベッドサイドにも鹿。

テーブルもそこそこの大きさ。
全体的に木が多用されていて暖かい雰囲気です。

ミニバーもコンパクトにまとまっています。

黒い物体はネスプレッソ。
カプセルが4つ用意されていました。

サイドテーブルもすっきり。
ペットボトルのミネラルウォーターが用意されているのはありがたい。
最近はエコやサステイナブルを意識してガラス瓶に入ったミネラルウォーターが用意されているホテルも多いです。
でも、エコやサステイナブルが大事なのは分かっているけど、観光に持って行くにはペットボトルが一番ラクなんですよ。

写真ではちょっと分かりにくいですが、お風呂場はバスタブと洗い場に分かれた日本の浴室タイプ。
檜の椅子まで用意されています。
このタイプのお風呂は本当にありがたい。
ゆったり肩までお風呂に浸かれるし、シャワーブースとバスタブを移動しなくても良いですからね。

トイレはもちろんウォシュレット完備。
非常に落ち着きそうなトイレ空間です。

水回りが広くて明るくて快適です。

アメニティは
・ヘアブラシ
・歯ブラシ
・マウスウォッシュ
・ヒゲ剃り
・シェービングジェル

さらに女性用のアメニティも充実
・エメリーボード(爪磨き)
・コットン&綿棒
レディースセットの中は雪肌精のトライアル各1回分でした。
洗面用具に関しては、手ぶらで訪れても全く心配なさそうです。

さらにお部屋に備え付けで
・ボディミルク
・フェイスソープ
・バスソルト

お風呂場には

・シャンプー
・コンディショナー
・ボディソープ

が用意されていました。
アメニティはアロマテラピーアソシエイツの商品でめちゃめちゃ良い香り。

クローゼットにはそれぞれサイズの異なるパジャマとガウンが用意されています。

そして、ベッドの上にはピローミスト。
旅の疲れも癒やされて、ぐっすり眠れそうです。

おはようございます。
朝ご飯までまだ時間があるので、ホテル内を探検します。

ブライダルサロンです。

フィットネスです。

プールの更衣室です。
ホテルスタッフの方に許可をいただいた上で撮影させていただきました。
水着は1,100円で貸し出しているそうです。

サウナもあります。

エステです。
こちらも、お客様がいないことを確認した上でスタッフの方に許可をいただいて撮影させていただきました。

施術ベッドが2台あるので、ご夫婦やカップルで利用できます。

化粧品も充実。
お部屋のアメニティにもあったアロマテラピーアソシエイツもあります。

そんなこんなで朝食の時間です。
朝食は1階にあるシルクロードダイニングでいただきます。

サービスのスパークリングワインです。
お酒は飲めないのでノンアルコールでお願いしました。
しかし、朝からお酒とは優雅ですねぇ。

そして楽しみな朝食ブッフェ。
ホテルの楽しみの6割は朝食ブッフェと言っても過言ではありません。

ジュースはあらかじめグラスに注がれてます。

大好物のスモークサーモンを確認。

和洋中、色々ある中、カリカリベーコンが絶品でした。

パンも目移りします。

白米は京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」のお米を使用。
あと、奈良ということで飛鳥汁も作っていただけます。
飛鳥汁は味噌汁に牛乳と鶏肉が入っているのが特徴だそうです。

まずは前菜。

メイン。
奈良県ということで、三輪素麺もメニューにありました。
坦々風そうめんで、これが非常に美味。

食べたかったもの色々乗せ。
先にも記述しておりますが、カリカリベーコンが絶品です。

卵料理はエッグベネディクトを注文。

こちらはスクランブルエッグ。
卵の柔らかさも味付けも完璧で、ケチャップなんて不要。
ペロッとたいらげてしまいました。

パンは厳選して3個。
どれもふわふわ、さっくりで美味しい。
パンいうよりもデザートですね。

ジュースもフレッシュで美味しい。
体に染み渡るようです。

デザートはみかん、メロンに富有柿。
富有柿が特に甘くて美味しい。
お皿に山盛りに盛って食べたいくらい。

食後はチャイをいただきました。
これがまためちゃめちゃ美味しい。
シルクロードダイニングの名前の通り、多国籍なお料理を楽しむことができます。

すっかりお腹も満たされて、京都へ向かう前に立ち寄ったはミ・ナーラ。
ホテルから歩いて10分ほどの場所にあります。
失礼ながら外観は田舎のショッピングモールといった様相。

実はこのミ・ナーラの4階に金魚ミュージアムが常設されているんです。
奈良県は日本一の金魚の産地。
鹿だけじゃないんですよ。

金魚ミュージアムの内部はとにかく映えスポットだらけ。

キラッキラの演出に何食わぬ顔で優雅に泳ぐ金魚のマイペースさ。
癒やされます。

山口県柳井市の民芸品である金魚ちょうちんもきらびやか。

異世界ですね。

半日ぐらいぼーっと金魚を眺めていられそうな空間です。

キラキラネオンだけではありません。
お花と金魚のファンタジーな演出も。

万華鏡の中に入り込んだような気分です。

中は案外、快適空間だったりします。

阿修羅像と金魚。

予想以上に楽しい場所でした。
混雑具合にもよると思いますが、さっくり写真を撮りながら見学しても1時間ぐらい。
「時間つぶしになれば」
ぐらいの軽い気持ちでしたが、かなり見応えがありました。

一旦ホテルに戻り、ホテルのシャトルバスで近鉄奈良駅へ。

近鉄奈良駅に到着。

ビスタカーを予約しておきました。

2階席です。

平城京の中を横切ります。

到着しました。
次の目的地、京都です。

京都駅からはタクシーでホテルまで向かいます。
実はコレ、ホテルのサービスで、JR京都駅とホテル間を片道一回、タクシーの無料送迎が利用できるんです。
・JR京都駅-ホテル間の片道一回、タクシー無料送迎
・人力車で嵐山観光
のどちらかを選ぶことができます。
私たちは、タクシー無料送迎を選択。

嵐山へと向かいます。
京都駅からはだいたい30分ぐらいでしょうか。
嵐山に到着するまでは極めてスムーズでした。

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