マカオ旅行2日目(アフリカンチキンなどの夕食&マカオの夜景)

マカオ
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ANA(全日空)のCAさんおすすめのマカオ料理のお店「プライア・グランデ」で夕食をいただきました。
マカオ料理の定番メニュー「アフリカンチキン」などをいただきました。
マカオ料理はポルトガル料理や中国南部の広東料理を中心に、アフリカやインド、マレーシアなどの影響も受けた多国籍のフュージョン料理です。
以前訪れたアフリカ南部の小島・セイシェルもクレオール料理というフュージョン料理がメインでした。
色々な国や地域の影響を受け、マカオで誕生した多国籍料理、非常に楽しみです。

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プライアグランデは住宅街の中にある小じんまりとした一軒家のレストランです。
プライアグランデへの行き方ですが、グランドリスボアからセナド広場方面へ新馬路を進んだ後、南湾大馬路の交差点を左に曲がり、しばらく道なりに歩くと、お店に到着します。
グランドリスボアからゆっくり歩いて15分くらいです。

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レストランの中はこじんまりとしていて、とても落ち着ける空間です。
18時と早い時間だった事もあり、入店直後は他のお客さんがいませんでしたが、食べ終わる頃には満席になっていました。

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鶏の置物・ガロです。
ポルトガルでは幸運を呼ぶ鳥として生活に密着していて、お土産としても置物などが人気です。

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プライアグランデは料理もおいしいのですが、店員さんによるギターの弾き語りも人気との事。
それも楽しみにしていたのですが、時間が早すぎたのか、今回は聞けず(涙)。
弾き語りも満喫したいのであれば、もっと遅い時間に訪れることをおすすめします。

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見た目はシンプルですが、モチモチとした食感で、ほどよく温かく、素朴な美味しさが◎。

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バカリャウチャーハンです。
バカリャウはタラの塩漬けの干物の事で、マカオ料理には切っても切り離せない食材です。
バカリャウ料理と言えばコロッケが人気ですが、ウェイトレスさんから炒飯もおすすめ、と勧められたので、迷わずバカリャウチャーハンを選択しました。
これが大正解!パラパラのご飯にバカリャウの身が合う!
塩辛さもなく、シンプルだけで深みのあるナイスな味付けでした。

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スタッフドクラブ(Stuffed Crab)、別名カニケーキです。
カニの甲羅にしっかりと味付けされた蟹の身などをパン粉であげた料理です。
見た目以上にボリュームのあるメニューでしたが、脂っこさもなく、一気に食べきってしまいました。

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マカオ料理の定番中の定番「アフリカンチキン」です。
お店によって味付けは異なるそうですが、ベースはスパイスの効いた辛い鶏料理です。
これが美味しかった!!!
確かに辛いのですが、スパイスの風味も絶妙!
バカリャウチャーハンと一緒に食べたら、これまた絶品でした。
プライアグランデは後日訪れる他のマカオ料理レストランと比べお値段もお得。
ガイドブックなどでは紹介されていない事もあり、隠れ家的な落ち着いた雰囲気も最高でした。

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プライアグランデを後にし、セナド広場などのマカオ歴史地区の夜景を撮影しに行くことにしました。
こちらは「旧マカオ総督府」。
世界遺産ではありませんが、ポルトガル領だった時代の官庁です。
日中も入ることはできず、ガードマンがいる門外から撮影しました。

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MGMマカオやウィンマカオ、マンダリンオリエンタルなど5つ星ホテルが立ち並ぶ「新口岸」エリアです。
カジノで盛り上がるマカオでは現在高級ホテルの建設ラッシュ。
ヴェネチアンホテルなどがあるタイパ地区だけでなく、新口岸地区も開発ラッシュです。

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マカオタワーです。
タワーの高さは338メートルで、マカオでは一番高い建造物です。
ちなみに、二番目に高い建造物は、僕たちが宿泊したグランドリスボアの258メートルです。
頂部では展望デッキやレストランなどがありますが、マカオタワーの名物と言えばバンジージャンプ。
233メートルの地点から飛び降りるバンジージャンプはマカオ人はもちろん観光客にも人気だとか。
恐ろしや、恐ろしや。

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目抜き通り・メインストリートの新馬路に戻ってきました。
ヨーロッパ調の落ち着いた明るさの街灯と中国風のど派手な看板の明るさのミスマッチが面白いです。

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マカオ歴史地区の中心地「セナド広場」に戻ってきました。
昼間とは違い、幻想的なライトアップが魅力的です。
ものすごい人ごみだったのですが、人がいなくなった一瞬の隙を狙いましたwww

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噴水のライトアップの色はけっこう頻繁に変わります。
動画で紹介したかったのですが、今回は4コマ漫画風で。

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グランドリスボア前にある質屋群です。
グランドリスボアに限らず、カジノホテルの周辺にはこうした質屋が立ち並んでいました。
ものすごく分りやすいですwww

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マカオカジノの老舗・ホテルリスボアのカジノです。
沢木耕太郎さんの小説「深夜特急」で主人公が大小というサイコロゲームに夢中になった事でも有名。
他のカジノとは一味違う独特な雰囲気というのがやはりマカオを代表する老舗カジノですね。

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リスボアホテルの真正面に建てられたのが、グランドリスボアホテルです。
ど派手なライトアップが特徴的で、観光客はもちろん、地元の人もカメラやiphoneで撮影していました。
この日は歩き疲れた事もあり、カジノ見物は断念。
お風呂に入って、即効で寝ましたwww

 

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