マカオ旅行1日目（日本出発＆マカオ到着＆ホテル紹介）

マカオへ夫婦二人旅行で行ってきました。
これまでに中国本土や台湾などへは旅行したことがあるのですが、マカオは初上陸。
マカオといえば、ラスベガス顔負けのカジノが有名ですが、実は世界遺産の宝庫。
約30平方キロと東京都の世田谷区の約半分という小さな島ながらも、なんと30もの世界遺産の史跡があるんです。
そのすべてをめぐるべく、マカオ島内を散策しまくりました。
まずは、日本出発からマカオ到着、さらには今回宿泊したグランドリスボアホテルの紹介。

関空で朝ごはん。
友人がおすすめしてくれたお寿司屋さん「すし処ほんまもん」で朝からガッツリいただきました。

全日空・NH175便、関西空港（KIX）10:10、香港国際空港(HKIA)13:30。
ニュージーランド航空など、複数の航空会社との共同運航便でしたが、そこまで混んでいませんでした。

日本-香港便で出てきたANAの機内食です。
お寿司を食べたばかりだったのですが、美味しく完食させていただきました。
和食ともしばらくお別れです。

経由地・香港国際空港に到着しました。
今回は香港観光はせず、そのままマカオに向かいます。

香港国際空港からマカオへはフェリーでの移動となります。
国内線の乗り継ぎという位置づけなので、空港内で乗船手続きをします。
ちなみに、関空で預けた荷物はピックアップする必要はなく、そのままフェリーに移動されます。
フェリーのチケットは、現地で当日購入する事も可能ですが、事前のネット購入がおすすめです。
乗船1時間前までの搭乗手続きが必須なので、予約しておいた方がスムースかと思います。

香港からマカオへ向かうフェリーには「ターボジェット」と「コタイジェット」の2種類があります。
便数の多いターボジェットで向かう方が乗り継ぎ時間も少なく済むので、便利だと思います。
ちなみに、僕たちが旅行した翌週の11月第2週にはあの「マカオグランプリ」が開催されるとの事。
ターボジェットの側面にもマカオグランプリのマークがキラリと輝いていました。

マカオフェリーターミナルに到着しました。
時間にして約50分、思ったより揺れませんでした。
残念ながら、快晴とはいかず、曇り時々雨、というお天気。

マカオフェリーターミナルから今回宿泊する「グランドリスボアホテル」までの専用の無料バスです。
グランドリスボアに限らず、大半のホテルでは専用のシャトルバスがあり、それで移動します。
空港を出たところやバス乗り場では、各ホテルのキャンペーンガールと思われる女性が立っていました。
ちなみに、シャトルバス内には明らかに中国本土の田舎から来たであろう団体さんで一杯でした。
しゃべる声がバカでかいｗｗｗ、上海や北京、香港といった都会の人たちとは明らかに違いました。
かなりのパワーに圧倒しそうになりました。

グランドリスボアホテルに到着しました。
ものすごく特徴的な宿泊棟（28階建て）と球体型の下層（カジノ等）が特徴的なホテルです。
マカオの中心地にあるので、観光にも食事にも非常に便利な5つ星ホテルです。
ちなみに、ホテルの外観は夜になると、ビックリするくらいライトアップされます。

グランドリスボアホテルは2007年開業ですが、オリジナルのリスボアホテルも目の前にあります。
マカオと言えばリスボアホテル、という位、ある意味シンボル的な存在です。
ちなみに、作家の沢木耕太郎さんの著書「深夜特急」の舞台となったのもこのリスボアホテルです。
こちらも、夜になると、ありえない位のど派手さでライトアップされます。

客室はこんな感じ、クイーンサイズのベッドが2つある結構広めなお部屋です。
天井も結構高いので、開放感があります。

お風呂も結構大きめで、足もゆったり伸ばせます。
ジャグジー付で、頭が滑らないようにするためのマクラまで置いてありました。
もちろん、シャワールームが別途あり、しかもミストサウナもできる優れ物でした。

洗面台は2つ常備されています。
アジアのホテルにしては結構高い位置に洗面台が配置されているかなという感じはしました。

グランドリスボアのアメニティはすべてエルメスでした。
石鹸が結構良い香りで、お気に入りでした♪

今回宿泊した2368号室からの眺めです。
高層階のレイクビューへのアップグレードを事前にリクエストしていたのですが、それが通った感じです。
ちなみに、今回は海外ホテル予約サイトのエクスペディアで予約したのですが、リクエスト通りで大満足。
エクスペディアさん、ありがとうございました♪♪♪
ちなみに、真ん中の下にあるのがリスボアホテル。
左奥の高層ビルがMGMマカオやウィンマカオといった新口岸地区にあるホテル群です。
右の橋の先にはヴェネチアンホテルなどがあるコタイ地区です。

朝食と昼食をガッツリ食べた事もあり、夕食まで部屋でゆっくり休むことにしました。
それにしても、ベッドが大きいｗｗｗ
ちなみに、このサイズのベッドがもう一つあります。