釧路空港でレンタカーを借りて、やってきたのは釧路町にある「釧之助(せんのすけ)本店」。
お目当ては、施設内にある「釧ちゃん食堂」です。

釧路在住の友人おすすめのお店とあって、期待も高まります。
ちょうどお昼時だったこともあり、店内は大賑わい。
どうやら地元でも人気のお店のようです。

まずは、事前にメニューを見たときから「絶対にコレ!」と決めていたサーモンレアカツ。
レアってところがまた魅力です。
半生のサーモンを包むサクサクの衣が絶品。
この一皿だけで白米をお茶碗3杯は食べられそうです。

続いては、海鮮がこれでもか!というくらい盛られた海鮮丼。
ネタを食べても食べても、なかなかご飯に到達しません。
しかもネタは一つひとつが感動するほどの美味しさ。
「こんな美味しいものを日常的に食べることができるのか」
と、北海道の美食偏差値の高さに圧倒されっぱなしです。

そして、友人おすすめのあんかけ焼きそば。
「せっかく釧路に来たのに、あんかけ焼きそば?」
と内心思っていたのですが、注文して大正解。
野菜がたっぷり入った、とろりと濃厚な餡に、香ばしく焼かれた太麺。
見た目ほど味は濃くなく、野菜や海鮮、麺それぞれの美味しさをしっかり味わえます。
食べ進めるにつれて、麺が餡を吸ってもっちりとした食感に変わっていくのが、またたまりません。
これは近所に住んでいたら、定期的に食べたくなる美味しさです。
食後は「くしろ水族館ぷくぷく」へ

さて、お腹もいっぱいになったところで、次は水族館へ。
実はこの釧之助、魚介類の販売コーナーだけでなく、水族館まで併設されているんです。
魚を食べ、魚を見て、魚を買う。
まさにお魚テーマパーク。

しかも「意外にも」と言っては失礼ですが、想像していた以上に本格的な水族館です。

まずはピラニア。
なるほど、釧路近海で獲れた魚だけを展示しているわけではないんですね。

続いて「流氷の天使」クリオネ。
クリオネは捕食の際、頭がぱかっと割れたように見えるほど大きく口を開き、バッカルコーンと呼ばれる6本の触手を伸ばすのだそうです。
ぜひとも天使から悪魔に豹変する瞬間を見てみたい!
と期待していたのですが、残念ながら天使の姿しか見ることができませんでした。
そう簡単に本性は表してくれません。

さらにクラゲの水槽へ。
こちらはミズクラゲでしょうか。
ポピュラーなクラゲですが、とても綺麗ですよね。
ゆらゆらと幻想的に漂う姿は、いつまでも眺めていられそうです。
ああ、なんだか眠たくなってきた。

……眠っている場合ではありません。
続いては釧路の海のコーナーです。
こんなことを言うのは憚られますが、美味しそうな魚がたくさん!
つい先ほど海鮮料理を堪能したばかりなのに、困ったものです。

さらにタッチプールでは、ヒトデに触ってみました。
表面は貝殻やサンゴのようにゴツゴツ。
ところが、実際に触ってみると意外にも弾力があります。
なるほど、ナマコと同じ棘皮動物の仲間というのも納得です。
ちなみに、ヒトデは裏返っても自力で元に戻れるのだとか。
実際に動く姿も見てみたかったですね。
お土産を探して、阿寒湖へ

水族館を出たあとは、販売コーナーでお土産を物色します。
魚の種類が豊富で、しかも安い!
あれもこれも美味しそうで、何を買おうか目移りしてしまいます。
こんなに新鮮な魚をいつでも購入できるなんて、地元の人が羨ましい。

ということで、釧之助では「食べる・見る・買う」を存分に満喫できました。
案内してくれた友人とはここでお別れ。
私たちは、いよいよ阿寒湖へと向かいます。

釧路の市街地を離れ、車でひたすら一本道を走ります。

途中、なんとタンチョウを発見!
友人いわく「全然珍しくないよ」とのことですが、観光客にとっては大事件です。
やっぱり見つけると嬉しくなりますね。
さらに進んだ先ではエゾシカにも遭遇しました。
残念ながら後続車がいたため、写真撮影は断念。
さすが北海道。移動中まで見どころ満載です。
さて、次はいよいよ今回の旅の目的地、阿寒湖へ。
楽しみにしていた「あかん鶴雅別荘 鄙の座」に向かいます。
