シルバーウィークを利用して、北海道へ旅行に行ってきました。
行き先は阿寒湖。
湖を眺めながら温泉でのんびり過ごす、2泊3日の旅です。
旅の始まりは関西空港から

まずは、南海電鉄の特急ラピートで関西空港へ!
鉄人28号を連想させるカッコいいフォルム。
これから旅に向かうぞ!と、ワクワク感を高めてくれます。

関西空港に到着しました。
この日は空港で1泊。翌朝9時の便で釧路へと向かいます。
前泊するほどの早朝便ではありませんが、今回向かう先は北海道。
荷物も多く、スーツケース持参です。
「時間にも移動にもゆとりを持って行動しよう」
ということで、前泊することに決めました。
ホテル日航関西空港で快適な前泊

宿泊するのはホテル日航関西空港。
空港ターミナルや鉄道駅から徒歩でアクセスできる、大変便利なホテルです。

客室はコンパクトながら、機能的にまとまっています。
窓の外には空港の滑走路。
ここまで滑走路が近いと「飛行機の騒音がうるさいのでは?」と少し不安になります。
なにしろ関西空港は24時間空港。深夜・早朝便も少なくありません。
ところが、実際に泊まってみると驚くほど静か。
防音がしっかりしているようで、飛行機の音はほとんど気になりませんでした。

部屋からは、離着陸する飛行機を眺めることができます。
「あ、飛んでいった」
「お、着陸した」
これだけで時間が溶けていく不思議。

水回りの設備には、やや年季を感じます。
とはいえ、お手入れが行き届いているので、
「古いなぁ、ボロいなぁ」
といった印象はゼロ。
むしろ清潔で明るく、快適です。

アメニティも一通り揃っています。
スキンケア化粧品は、POLAのエステロワイエ。
・クレンジング×2包
・洗顔料×2包
・化粧水×2包
・乳液×2包
使い切りのパウチタイプです。
移動前の前泊では、荷解きや荷造りを最小限にとどめたいところ。
スーツケースの奥底から持参のスキンケアセットを引っ張り出さずに済むのは、ありがたいですね。

ユニットバスはシャワーの水圧も十分で快適。
シャンプー類はPOLAのアロマエッセゴールド。
アロマという名前のとおり、香りの良いシャンプー&コンディショナーでした。

タオルは泉佐野市の特産品でもある「泉州こだわりタオル」。
泉州タオルは、吸水性の高さと肌触りの良さが特徴なのだとか。
なるほど、ややクタッとした柔らかい肌触りで、水分をしっかり吸収してくれます。
自宅にあったら、間違いなく毎日ヘビロテするタオルです。
こうしたさりげないところに、ホテルのこだわりが感じられるのは嬉しいですね。

客室には500mlのペットボトルのお水が用意されていました。
冷蔵庫にほかの飲み物は入っていませんが、空港ターミナルは目と鼻の先。
同じエアロプラザ内にはコンビニや飲食店もあるので、不便はなさそうです。
エアロプラザを散策。夕食は「オリーブの丘」へ

さっそく夕食を食べに、ターミナルへ向かいます。

ホテルのロビーには真田幸村の甲冑が飾られていました。
真田幸村は、関ヶ原の戦いの後、和歌山県の九度山に蟄居し、その後の大坂の陣で活躍した武将です。
信州ゆかりの武将として有名ですが、実は大阪とも深い縁があります。

ロビーラウンジは、このとき営業していなかったようです。

ホテルが入るエアロプラザの2階には、ラウンジやコンビニ、ゼッテリアなどがあります。
空港ターミナルと比べると人も少なく、のんびりくつろいでいる人が多い印象です。

さらに、エアロプラザ内には木製飛行機が展示されていました。
これは、2025年の大阪・関西万博でイタリア館に展示されていた「アンサルドSVA9型機」の復元機。
万博で大人気だったイタリア館。
あまりの人気ぶりに、予約すら取れなかった苦い思い出があります。
まさか、こんなところでイタリア館の展示物に再会できるとは!
思わぬ幸運でした。

さて、夕食です。
ターミナル内の飲食店へ向かったものの、どこも長蛇の列。
混雑は予想していましたが、想像以上です。
これでは一体いつ夕食にありつけるのやら……。
明日からの旅行に備え、なるべく早く食事を終えて体力を温存しておきたいところ。

ということで、再びエアロプラザへ戻ってきました。
「オリーブの丘」を覗いてみると、おや、ここは空いているのでは?
なんと、待ち時間ゼロで入店できました。
エアロプラザ、いろいろと穴場です。

オリーブの丘は初めての我々夫婦。
まずは、エビとブロッコリーのアヒージョを注文しました。
注文はタッチパネル方式です。
価格帯はサイゼリヤよりやや高めですが、総じてリーズナブル。
というより、サイゼリヤの価格設定が異常なんですよね。

続いてはピザのマルゲリータ。
生地はパリッと薄く、耳がほとんどないミラノ風。
こちらも安定の美味しさです。
薄いパリパリ生地なので、お腹が空いていたら2枚くらいペロッと食べられそう。
ただし、この日は旅行前なので暴飲暴食は自重します。

さらに「ハーブ香る豚のポルケッタ ~ペッパー&バルサミコソース~」を注文。
厚切りのお肉はホロホロと柔らかく、バルサミコソースの酸味と濃厚な香りがよく合います。
見た目はインパクト大ですが、意外にもペロッと食べられる一皿。
これは注文して正解でした。

デザートは「釜焼きパンプディング ~バニラジェラート乗せ~」。
自家製レモン・コンフィチュールも追加しました。
ところが、もたもた写真を撮っているうちに、バニラアイスがすっかり溶けてしまうことに……。
とはいえ、溶けたアイスをパンプディングに絡めて食べても絶品。
結果オーライです。

ちなみに、このオリーブの丘では、配膳ロボットが店内を駆け巡っています。
ガストにいる猫型のアイツよりも小型で、移動スピードも速い。
常に巡回しているので、食べ終わったお皿を乗せて回収してもらうこともできます。
しかし、あまりの速さに、お皿を全部乗せる前に立ち去ってしまう……。
どうやら、この配膳ロボットを使いこなすには少々慣れが必要そうです。
オリーブの丘自体は、サイゼリヤとガストの良いとこ取りといった印象。
近所にあったらいいのになぁ。
京都にもぜひ出店してほしいところです。
いよいよ北海道へ!初めてのピーチで釧路へ

おはようございます。
いよいよ釧路に向けて出発です。
まずはホテルをチェックアウト。
今回利用するピーチは、第2ターミナルからの出発です。
ホテルが入るエアロプラザの1階から無料連絡バスに乗り、国内線第2ターミナルへと向かいます。

第2ターミナルに到着しました。
出発は9時の便。
まずは荷物を預けて、それから朝ごはんを食べることにします。

預け入れ荷物は、タグの取り付けからレーンに乗せるまで、すべてセルフです。
とはいえ、ピーチの制服を着た係の方が常駐しているので、わからないことがあれば教えてもらえます。

なお、ピーチではオンラインでのチェックインも可能です。

手続きを無事に済ませたところで、朝食をいただきにやってきました。
なんとも魅力的な「かごの屋」の朝食メニュー。
隣には「あずさ珈琲」もあり、こちらも捨てがたい。

散々迷ったあげく、かごの屋では地鶏カレーをチョイス。
朝カレーということで、マイルドな味を想像していましたが、意外にもスパイシーで辛味が効いています。
朝からガツンと体も胃袋も目覚める美味しさです。

あずさ珈琲では、たまごサンドをチョイス。
コクのあるたまごがたっぷり使われており、こちらはホッと癒される美味しさ。
どちらも間違いない選択でした。

朝食でしっかりエネルギーをチャージしたところで、搭乗口へ向かいます。
途中、ミャクミャクの期間限定ポップアップストアを発見。
万博が終わっても相変わらずの人気です。
残念ながら、まだ営業時間前だったようです。

いよいよ搭乗開始!
……と思いきや、搭乗口までがなかなかの距離。
バックヤードのような通路をひたすら進みます。

そして、再び待ちます……。
どうやら機内の準備に時間がかかっている様子。

今度こそ、本当に搭乗開始です。
実は今回が初ピーチ。
機体の色がかわいくて、テンションも上がります。

予定より20分遅れで、無事に離陸しました。
眼下には大小さまざまな古墳群。
上空から見ると、まるで巨大な鍵穴のようです。
これはもう、間違いなく異世界への入り口ですね。

そして、釧路に到着!
ところが、まさかの雨。
それでも窓の外には、一面に広がる緑と、どこまでも続く平らな大地。
同じ日本なのに、
「こんなにも景色が変わるのか」
と思わず感動しました。

到着した釧路たんちょう空港では、その名のとおり、タンチョウの親子がお出迎え。
ここで友人と待ち合わせです。
無事に合流し、釧路市内へと向かいます。
いよいよ北海道旅行、本格スタートです。
