仙台旅行記1日目 松島遊覧船観光と瑞巌寺

日本
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2022年ゴールデンウィークの休暇を利用して、仙台へ旅行に行ってきました。
実は東北を訪れるのは初めて!
往路は朝7時、伊丹空港発の飛行機。
朝、ちょっと早めということもあり、前日空港ホテルに宿泊することにしました。

夕刻の伊丹空港。
見事なマジックアワーです。

これは、幸先の良い旅のスタートと言えそう。

大阪空港ホテルはターミナル内唯一のホテル。
2020年に開業したホテルなので、まだ新しくてピカピカ。

コンパクトかつシステマチックにまとまっている感じです。
ホテルを出て、階段を降りればすぐにレストランフロアなので非常に便利。

室内は広くは無いけれど、清潔感があって非常に居心地の良い空間。
壁が若干薄いのかな?
フロントには耳栓が置いていました。
私たちが宿泊した時は、隣室や廊下の物音は全く気にならなかったです。

バスルームも新しくてきれいなので快適。

アメニティも揃っています。
・ヒゲ剃り
・歯ブラシ
・コットン&綿棒
・ブラシ
・シャワーキャップ

シャンプー、コンディショナー、ボディソープも完備。

パジャマも用意されています。
スーツケースからあれこれ引っ張り出さなくても良いのはありがたい。

翌朝は、KEY BOXに鍵を返却すれば、そのままチェックアウトOK。
荷造りの時間がー。
チェックアウトの手続きがー。
と焦らなくて良いのはありがたいです。

せっかくなので、ラウンジへ行ってみます。

早朝だからか人が少なくて快適です。

ドリンクも飲み放題。

コーンスープをいただきます。

ラウンジ内では食事禁止。
とのことで、空港内へやってきました。
お土産物屋さんがずらり。

さて、朝食のサンドイッチをいただきます。
このサンドイッチは実はホテルの宿泊プランに含まれていたもの。
「朝ご飯を食べる時間があるか不安」
てな時には非常にありがたい。

すごい厚みです。
めちゃめちゃ食べ応えがあります。
味も美味しい。
ル・パンは実店舗が伊丹空港内にあるので、余裕がある時はお店で食べても良さそうです。

そんなこんなで搭乗時間です。
あっという間。

しばし関西ともお別れ。

JALと言えばコンソメスープ。

富士山!
もやがかかっていても圧倒的な存在感です。

まもなく着陸です。
オーストラリアのゴールドコーストを彷彿とさせるまっすぐな海岸線に青い海。

空港から美しい雪山!
調べてみると、蔵王連峰だそうです。
飛行機から見た富士山と、1日に2つも有名山を見ることができました。

空港に到着したら、まずは予約していたレンタカーをピックアップ。
空港から電話をかけたら迎えに来てくれるそうです。

来ました!
めちゃめちゃ目立って分かりやすい。

車をゲットしたら、まずは松島へ向かいます。

到着。
まずは腹ごしらえです。

魅力的なメニューが多くて、迷います。

昭福丸まぐろスペシャル丼。
量もたっぷりで、まぐろを存分に堪能できます。

はらこ飯。
宮城県の郷土料理だそうです。
鮭好きにはたまらんメニュー。

お腹も満たされたので、遊覧船乗り場へと向かいます。
遊覧船の座席はあらかじめ予約しておきました。

遊覧船乗り場は常に長蛇の列でした。

今回、私たちが乗船するのは新造船の仁王丸。
切符売り場にいるおじさんに聞いたら、とても親切に
「仁王丸が新造船だからおすすめ。」
「船に乗ったら、左側に座ると良いよ。」
とかいろいろ教えていただきました。

ということで、座席の左側にスタンバイ。
結果的にはどちらに座っても美しい景色は堪能できると思われました。

いよいよ、遊覧船が出発。
遮光ガラス越しのため、全体的に青みがかった画像となってしまいました。

松島っぽい島。
たしか、一つ一つに名前が付いていたように思います。

鐘島。
空洞となっている洞門に波が打ち寄せると鐘のような音が響き渡るそうです。

仁王島。
仁王丸の名前の由来ですね。
仁王像のように見えることから名付けられたようです。
う~ん……。難しい。

牡蠣の養殖も行われています。
絶景の中で育つ牡蠣。
なんだか贅沢です。

到着間際に、どうやらデッキに出られることに気付きました。

船窓からのんびりと眺めるのも良いですが、デッキから迫力のある島の風景を見るのも楽しい。

ということで桟橋に到着。
すでに、乗船待ちの方々がずらり。

下船後は、桟橋のそばにある瑞巌寺へと向かいます。

山門をくぐると鰻塚があります。
松島はもともと天然うなぎの一大産地だったそうです。
しかしその後、漁獲量が激減したため、うなぎの供養のために鰻塚を建立したのだとか。

さらに進むと西国三十三ヵ所観音霊場の観音像がずらり。
関西から訪れた私たちにはなじみの深いお寺もちらほら。
「あ、ここは家の近所のお寺だ」とか
「このお寺、行ったことがある」などなど。
旅先で知り合いに偶然会ったような、懐かしいような嬉しい気持ちになりました。

また参道には洞窟遺跡群があり、供養塔や戒名が壁に彫られています。
洞窟はだいたい鎌倉時代から江戸時代に掘られたものと推測されているそうです。

参道をさらに進むと、「津波到達地点」の立て札。
「こんなところまで!」
と、ぞわぞわと恐ろしくなります。

順路に従い進みます。

本堂を見学します。

本堂の内部は写真撮影禁止でした。
唯一、撮影できた場所がこちら。
内部はお寺であることを忘れてしまうくらい豪華絢爛。

続いて宝物館の青龍殿を訪れます。

かなり見応え満点でした。
お寺を後にして、松島にある五大堂を訪れます。
厳密には五大堂も瑞巌寺の一部とのこと。
徒歩圏内に様々な見どころがぎゅっと凝縮しているのは助かります。

島に架かる橋を渡ります。
すけすけで下に海が見えるので、なかなかスリリング。

すけすけの橋にもきちんと意味があったようです。

古めかしく歴史を感じさせるお堂。

松島湾が一望できます。

五大堂を見学し、ホテルへと向かいます。
と、その前にちょっと休憩。

ずっと気になってた「ずんだソフトクリーム」。
ほのかに枝豆の香りのソフトクリームに、豆のつぶつぶ感がおいしい!
疲れも癒やされます。

 

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あっちこっち旅行記 – 世界各国を旅する夫婦による写真日記
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