中国・三国志旅行6日目(朝食&兵馬俑)

中国
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この日はまず世界遺産である兵馬俑を見学に行きます。
この日は朝からずっと雨。西安はあまり雨が降らないそうなのですが、ガイドさんいわく、1週間前からずっと雨で、天気予報では1週間先までずっと雨なんだとか・・・。
しかも、とんでもなく寒く、ガイドさんは革ジャンを着ていました。
初日の成都が暑かったのに。中国は本当に広い!


饅頭がおいしそうだったので張り切って取ったのですが、餡などは何も入っていないプレーンな饅頭です。


かりんとうのようなものは多分、揚げパンです。


麺料理ももちろんあります。
辛い料理は四川省だけと思ったら大間違い!
西安の麺料理もラー油たっぷりです。


デザートはメロン。


兵馬俑博物館はすごい人だかり。
今までの三国志遺跡には無いにぎわいです。


この入場ゲートにたどりつくまでに、
行列に並んだり、カートに乗せられたりですでに疲れ気味。


兵馬俑内部に入場しました!
とにかく広い!
でもこれはほんの一部なんだそうです。


兵士になるには身長が174cm以上必要だったそうです。
ちなみに、この兵馬俑から発掘された兵士の平均身長は182cmだそうです。
結構、長身ですね。


手には武器を握っていた形跡があります。
この武器は項羽が盗掘して奪っていったのは有名な話です。


ずらりと並んでいます。


馬は現在のサラブレッド種よりも若干小さめ。


なぜか2008年の北京オリンピックの聖火トーチが展示されていました。
兵馬俑博物館の館長さんが聖火ランナーとして走ったそうです。


博物館内のお土産屋さん。
バーゲン会場さながらの人ごみと熱気でした。


こちらは弓を構えている兵士。
弓兵の平均身長は172cmだそうです。


この人は確かちょっと身分の高い人だったような気がする・・・。
靴と冠で身分の高さが分かるそうです。


馬の手綱は黒い翡翠でできているそうです。


兵馬俑観光を終え、昼食へ向かう途中。
遠くに見える山の様なものは始皇帝のお墓との事現在は発掘作業はされておらず、立ち入り禁止だそうです。
ぜひとも巨大な地下宮殿の謎を解明してほしいものですね。

 

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