孔子廟は都会の真ん中にあるにもかかわらず、緑が多くて静かな場所です。
ここで、若い女性から日本語でお茶のお誘い。
何?これ、ついて行って大丈夫なの?
色々な疑問を抱きながら、孔子廟を見学しました。
ここが入口。
ひっそりとしていて、本当にここでいいの?って感じです。
緑が多くて、静かで落ち着いた場所です。
木がいかにも南国って感じですが。
人工の池もあります。
壁に描かれているのは麒麟。
こちらが本来の入り口みたいです。
でも、閉まっているから、別に間違った場所から入ったわけではなさそう。
梵鐘のような古代の楽器が置いてあって、自由に演奏できます。
と、ここで日本語で声をかけられました。
海外で日本語で声をかけられるとつい反射的に警戒してしまうのですが、今から無料のティーセレモニーを行うのでぜひ参加して欲しいとのこと。
何でも大学の授業でボランティアの一環だそう。
こんな感じで、説明を聞きながらお茶を淹れるのですが、途中からワケが分からなくなって、すっかり自己流になってしまいました。
でも、お茶は美味しい!
ということで、見学再開。
こちらは大成殿。台湾のお寺にはめずらしく落ち着いた雰囲気です。
ものすごく充実しているのに、入場料はなんと無料。
めちゃめちゃリアル!
今にも動き出しそうです。
孔子廟からの帰りに見つけました、胡椒餅。
夜市にも無くて、どこで食べられるんだろうと思っていたので、早速、買ってみることに。
焼きたてほかほかです。
「直火の窯で焼いてるから美味しいよ」というようなことを売っていたおじちゃんが筆談を交えて言っていました。
漢字って便利やね。
胡椒餅という名前ですが、餅というよりはパリっと焼いたパンのような感じ。
中には胡椒で味付けした牛肉と野菜がたっぷりと入っていて、がぶっとかじると、中から肉汁がジュワっと広がって、たまらない美味しさです。
誰かこれを日本でも販売してくれないかな。
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