7日目(エルミタージュ美術館その2)

ロシア
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ガイドさんいわく、エルミタージュ美術館には毎日チケットを購入して、観光客のふりをしてスリをはたらく人がいるんですとのこと。
手荷物はほとんどクロークへ預けましたが、ホントに気をつけないといけません。

ロシア写真
ラファエロの回廊です。
何気にラファエロが充実しています。

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ミケランジェロの彫刻です。
未完成だそうです。

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絵画だけではなく、展示品も充実しています。
これは中世の騎士像。
相当な重装備です。馬は重いでしょうね・・・。

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彫刻もたくさんならんでいました。

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宗教画などは、キリスト教についてあらかじめ予習しておいた方がより理解できたかもしれません。

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ベラスケスの「朝食」です。
4人いてるように見えますが3人だけなんですよ。

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レンブラントの「ダナエ」です。
硫酸をかけられ、ナイフで傷をつけられるという悲劇に見舞われた絵です。
修復作業はなんと12年もかかり、今でも完璧には修復できていないそうです。

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スネイデルスの間はこれまでの芸術的な絵画ではなく、広告絵が飾られています。
スネイデルスは猫が好きだったとのことで、絵の中にこっそり猫が描かれています。
分かりますか?

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ゴヤの「アントニア・サラテの肖像」。

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エル・グレコの「使徒ペトロとパウロ」。

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レンブラントの代表作の一つ「放蕩息子の帰還」。

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ルーベンスの「バッカスの饗宴」。
ルーベンスはお酒が飲めなかったので、お酒の神様であるバッカスを敢えて醜く描いたんだそうです。

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ジャン・アントゥアン・グロの「アルコル橋上のナポレオン」。
一度はどこかで見たことのあるナポレオンの肖像画です。
ナポレオンの隣には妻のジョセフィーヌの肖像画もありました。

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ジュピターの間にあるジュピター像。
写真ではわかりづらいですが、かなり大きくて威圧感があります。

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コリヴァンの壺の間にあるコリヴァンの飾り鉢。
19トンもあるそうです。
サンクトペテルブルクまで160頭もの馬が引く荷馬車で運んだそうです。

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古代エジプトの遺跡を展示しているゾーンは隠れた人気スポットです。
なんと、本物のミイラも展示されていました。

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これ、なんと当日の入場券を購入する人の行列なんです。
ガイドさんいわく「5時までには入れると思いますよ。」とのこと。ひゃーーーー。
エルミタージュ美術館を観光する際には絶対に事前に入場券を購入されることをオススメします。
「冬なら人が少なくてゆっくり見られますよ」とガイドさんはしきりにおっしゃっていましたが・・・。

 

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