なんと、ツァールスコエ・セローを観光中に窃盗事件が発生！？
中国人観光客の団体が昼食を終えてバスに戻ると、荷物が全部盗まれていたそうです。
バスの荷物を全部盗むなんて、初めて聞きました。なんか色々すごすぎて付いていけません。
僕たちは全く問題ありませんでしたが、油断しすぎない事が大切です。
宮殿の観光を終えて、庭園を観光しました。
犬が駆け回っていたり、リスがいたりのどかな庭園でした。
浴場です。
ここ以外にも浴場は点在していました。
グロットと言われる音楽ホールです。
内部の彫刻も１９世紀の物です。
コンサートが開催されていました。
あまりにも素晴らしい歌声だったので販売されていたCDを購入しました。
食堂です。
こちらの食堂は会話の内容が他人に聞かれないように、テーブルがリフトになっています。
離れた調理場から運んできた料理をテーブルに乗せて、そのまま2階の食堂に運ばれるという仕組みになっているそうです。
奥の建物はキャメロンギャラリーで、晩年のエカテリーナ2世が執務を行っていた場所だそうです。
エカテリーナ宮殿手前の大行列は当日入場券を求める人の行列です。
ガイドさんいわく、秋冬なら観光客が少ないし、普段は公開されていない部屋も公開されているんですよ、とのこと。
夏に訪れる場合は事前にチケットを手配してから行くことを絶対にオススメします。
見学した公園はほんの一部です。
ちょうど、ツァールスコエ・セロー観光を終えた頃から雨が降り出してきました。
危機一髪です。
サンクトペテルブルク中心街に戻ってきました。
ライマで昼食をいただきました。
サリャンカです。
今回の旅行ナンバーワンのおいしい料理でした。
魚のスープ、ウハーを注文したはずが、なぜか魚のソテーが届きました。
ところが、これがとてもおいしかったです。
ロシアは基本的に魚がおいしいと思います。
お気に入りのビーフストロガノフ。
これもとてもおいしかったです。
付け添えのキャベツの漬物（？）もあっさりしていて、こってりした料理の箸休めにはぴったりです。
キエフ風カツレツ。
切ると中から溶けたバターが流れ出します。
カロリー高そうですが、とても美味でした。
特にライマのキエフ風カツレツは絶品でした。
ライマではどの料理を頼んでもハズレ無しでした。
ホテルへ帰る途中、軍人さん発見！
こっそり撮影したつもりでしたが、思いっきりこちらを見られていましたね。
ホテルの付近です。
芸術の町を感じさせます。
ホテルに戻り、少し休みました。
その時に見ていたテレビがあまりのアホらしく、
単純に笑えました。
しばらくしてから、夕食をいただきました。
ホテルのすぐ近くにある「ヤキトリヤ」です。
気になっていたので行ってみることにしました。
ちなみに、日本食兼イタリアンレストランでした。
中央アジア系の寿司職人の方が握ってくれ、「ワサビ」よりも本格的なお寿司でした。
「ヤキトリヤ」という店名ですが、お寿司屋さんで、焼き鳥はありませんでした。
デザートにアイスを注文しました。
おいしかったですが、まぁふつうに日本でも食べられるようなアイスでした。
アイスについて、メニューの表記が良く分からなかったので、店員さんに質問したところ、英語の話せるスタッフがいなかったようで、奥の方で、誰が説明に行くのか5分ぐらいもめてました。
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