この日はめずらしく、一度も雨が降らず、市内観光にはもってこいの日でした。
サンクトペテルブルク中心街のネフスキー大通りを中心に教会などを見て回りました。
ネフスキー大通り沿いの建物はどれも趣のある歴史的建築物が多くて、
ぶらぶらと散策しているだけでもとてもおもしろかったです。
まずは朝ごはんで腹ごしらえです。
こぢんまりとしたホテルながら、朝ごはんの種類は毎朝微妙に変わっていて嬉しいです。
昨日もいただいた激甘パンです。
ちょっとハマりました。
ホテル近くのゴスチーヌィ・ドヴォール。
人気の百貨店で1階はお土産物屋さんなどが多くひしめき合っています。
2階は主に衣料品売り場で観光客には特に目新しい物はありませんでした。
ゴスチーヌィ・ドヴォールから近郊観光のバスツアーが出発しています。
聖キャサリーン教会。
この入口付近には似顔絵画家の方が大勢いて、似顔絵を描いていました。
こちらは本屋さんで、もともとはミシンでおなじみのシンガー社の建物だそうです。
この本屋さんは1階の入り口付近はお土産やサンクトペテルブルクの観光本が多く売られていましたが、ロシア語は分からないのですが、本の雰囲気からして真面目な専門書が多く売られているような気がしました。
カザン大聖堂です。
ネフスキー大通りでもひときわ目立つ存在です。
長い回廊が特徴的です。
内部は撮影禁止です。
観光客だけでなく、地元のロシア正教の信者の方もたくさん礼拝に来ていました。
今まで見た金ぴかでカラフルなロシア建築とはまた異なった重厚な感じがします。
カザン大聖堂はロシア正教の中枢として使われています。
この日は日曜日だったので、礼拝の人が大勢いました。
芸術広場のプーシキン像です。
奥に見える建物はロシア美術館です。
この広場の周辺には大小の劇場があって、毎日さまざまな公演がされているそうです。
血の上の救世主教会です。
芸術広場から少し歩いたところにあります。
皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所に建てられたため、このような名前になっています。
ソ連時代にはなんと武器庫として使われていたそうです。
ひときわ目立つ存在です。
名前の不気味さとは違って、おとぎ話の絵本から飛び出してきたような豪奢な建物です。
内部の壁画も素晴らしいです。
血の上の救世主教会はやはり目立ちます。
ロシアと言えばやっぱりコレ!
シベリアンハスキー!
コメント