ロシア二日目は、モスクワの中枢・赤の広場を中心に観光をしました。
この日は木曜日でクレムリンは閉まっているので、赤の広場のみとなりました。
ちなみに7月のロシアは想像以上に寒かったです。

ホテルの朝ごはん。かなり充実していました。
スモークサーモンは日本のものと比べるとかなり塩辛かったです。

パンは絶品でした。

ホテルから赤の広場まで徒歩で15分位でした。
赤の広場に向かう途中にあるボリショイ劇場。
壮大で格式の高さを感じます。

同じく、道の途中にある高級百貨店、ツム百貨店。
歴史を感じさせる建物です。

こんな感じの道路が続きます。

到着しました。赤の広場です。
赤の広場の赤というのは美しいという意味だそうです。

手前の建物はカザンの聖母聖堂です。

ヴァスクレセンスキー門です。
1931年にスターリンによって破壊されたものをソ連崩壊後の1995年に再建したものだそうです。

レーニン廟です。
観光客の長蛇の列ができていました。

高級百貨店のグム百貨店です。
入口は中国人観光客の集合場所になっていたようで、中国人でごった返していました。

グム百貨店の内部です。

ボクロフスキー聖堂です。
テトリスの背景画像としてもおなじみのロシアの象徴的な教会です。
通称である聖ワシリー寺院という名称の方が有名なようです。

二度とこのような美しい建物ができないように、イワン雷帝が教会の設計者であるボストニクとバルマの二人の目をくり抜いてしまったそうです。
ちなみに、銅像の二人は1612年にモスクワをポーランド軍から解放したミーニンとポジャルスキー、と別人です。

内部のイコンです。
聖人の絵を飾って信仰するのがロシア正教の特徴のようです。

天井画も素晴らしいです。

イコンで覆われた壁・イコノスタシスも壮麗です。
一つ一つはきらびやかなのですが、聖堂の内部は荘厳で落ち着いた雰囲気です。

ミニコンサートも開かれていました。
ドーム反響した歌声がとても美しい響きで感動しました。

ワシリー寺院をぐるりと観光して外へ出てくるとちょうど12時でした。
いきなり曇ってきました。

国立歴史博物館です。

赤の広場の周辺にはこういう感じのお土産物屋さんが軒を連ねていました。

昼食はヨールキパールキというお店でいただきました。
ロシア国内に数多く店舗を有する人気のレストランチェーンです。
今回訪れたのは赤の広場と宿泊ホテルとの間にあるお店です。

ビーフストロガノフです。
ちょっと味付けが濃いですが美味です。

ロシア風水餃子のペリメニです。
想像していたよりも塩辛かったです。
写真がぼけてしまい、すみません。


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