中国・三国志旅行3日目(昭化古城)

中国
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剣閣観光を終えて、昭化古城へ向かいます。
昭化古城って何?と思っていたのですが、旧葭萌関だそうです。
三国志で、張飛と馬超が一晩中一騎打ちをしていた場所として有名なところです。


タイムスリップしたかのようなのどかな風景です。


ずらずらっと干してあるのはとうもろこし。
食用ではなく、家畜の飼料にするそうです。


2000年前からほとんど変わらないんじゃないか?
と思われる趣のある古き良き風景。


城壁に沿って歩いてゆきます。


入口に到着。
なんか様子がおかしい。
今までにないくらい人があふれかえっています。


なんと、映画だかドラマだかの撮影中でした。
旗を見る限り、中国がまだ中華民国だった頃のストーリーのようです。


兵隊さん、撮影待ち。


撮影中。
勝手に写真を撮って良いものか迷いましたが、ガイドさんがパシャパシャ撮りまくっていたので別にいいのかな?と思って撮りました。
日本では絶対にありえません。


撮影機材を運ぶスタッフと思われる人。
結局、その後も延々と撮影が続いたため、昭化古城の内部へ入ることはできませんでした。


お城の周辺はこんな感じで、観光客向けのお土産屋さん街になっています。
はたして普段は観光客がいるのでしょうか?


張飛牛肉というのが名物らしいです。
張飛と名前がある以上食してみたかったのですが、残念ながら食べる時間が無かったので、どんなものかは分かりません。


やはり中に入ってみたかったです。


出口に到着。
葭萌関の中へは入れませんでしたが、ドラマ(?)撮影の現場を見ることができて、それはそれで貴重なモノを見ることができました。
3日目の観光はここまで。
あとはホテルへ向かって、夕食です。

 

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