姜維のお墓参りを終えて、剣閣観光へ向かいます。
といっても、ひたすら、山の中をくねくねと歩く、トレッキングです。
剣閣は三国志時代は、蜀の重要な関所で、難攻不落の地と言われていました。
1800年たった現在でも剣閣はかなりハードな道でした。
剣閣の関所「剣門関」は2008年の四川大地震で倒壊したものの、その後修復され、現在の姿になっています。
道すがら、随所に三国志のレリーフがあります。
手前の丘はもともとの入口があった場所。
2008年の四川大地震だけでなく、火事や洪水などでその都度微妙に位置を変えて建て替えているらしいです。
奥の風情のある建物はトイレです(´∀`;)
洪水続きだったためか川が濁っていますが、本来は風光明美なきれいな場所です。
諸葛亮の像です。
あんまり剣閣とは関係ないですが、三国志つながりという事で。
ようやく到着しました、剣門関です。
ここまですでに2キロほどの道のりを歩いており、すでに軽く疲労感を感じています。
このような切り立った険しい崖が延々続いています。
こんな場所、よく攻略できたなぁ・・・と感心しきりです。
剣門関をくぐった場所から。
三国志好きにはたまらない場所です。
なかなか急な道です。
岩がごつごつしていたり
つり橋を渡ったり、1時間ほど山道を歩きます。
ちなみに、後半は恐竜博物館がありました。
もはや三国志は関係ありません。
謎の漢文の石碑まで到着。
何が書いてあるのかはさっぱりわかりません。
ここまで来て、ようやく別の入口へ戻ってきました。
どこまで行くのか分からずに、ひたすら歩くというのも疲れるものです。
ちなみに、中国の人は体を冷やすことを嫌うのか、売っているお水もぬるいし、ドライバーさんもほとんど車に冷房を入れてくれないので、何気に暑い・・・。
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