テレビや写真などできっと誰もが一度は見たことがあると思われる大雁塔。
塔の上まで登れるそうですが、私たちは時間が無くて断念。
西安は古都でもあり、大学が多くて世界中から留学生が集まってくる場所なんだそうです。
日本で言うと京都のような場所でしょうか。
大雁塔に着きました。
笑えるくらいの大雨です。
大雁塔は三蔵法師こと玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典や仏像などを保存するために建てた塔です。
大雁塔は建物そのものが若干傾いています。
わかりますか?
大雁塔は慈恩寺という大きなお寺の境内にあります。
慈恩寺境内に安置されている黄金の仏像。
大雁塔は赤茶色というか黄色がかっているのは黄砂の影響だそうです。
本来は下の部分と同じ、石の色をしていたそうです。
本殿の中は撮影禁止。
心が洗われるよう…とすがすがしい気持ちになっていたのですが、この後、掛け軸に始まり、歴史本やらの怒涛の売り込み攻撃にあい、すっかりげんなり・・・。
若干プリプリしながら、次の目的地である歌劇鑑賞へと向かいます。
途中、事故渋滞にあいながらも、なんとか開演に間に合いました。
歌劇鑑賞の劇場です。
陝西省が管轄する歌劇です。
言葉はわかりませんが、全然平気です。
欧米人やら日本人やら世界中の観光客が大集合していました。
本来は華清池でも公演されているそうですが、この日はあいにくの雨だったので、屋内での公演のみだそうです。
華やかな演目で、詳細な内容が分からなくても充分楽しめます。
結構充実の内容でした。
公演が終わると、いよいよお食事です。
何種類もの餃子が登場します。お楽しみに♪
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