7日目(エルミタージュ美術館その1)

ロシア
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この日はエルミタージュ美術館を見学しました。
朝から本格的な雨が降っていたのですが、屋内の観光だったのでラッキーでした。
いよいよロシア観光の最終日です。

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とうとう、このホテルの朝食も食べ収めです。

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ミルク粥のようなもの。おいしかったです。
いつもの激甘パンを食べられませんでした、残念。

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この日は雨だったので、トロリーバスでエルミタージュ美術館へ向かいます。
トロリーバスは乗っているとお金を回収に来るので、その人に料金を支払います。
朝早かったからか、雨だったからか、バスは超満員で、一緒に乗ったガイドさんに「後ろの人の動きが怪しいから気をつけて!」と言われました。
緊張感漂うバスでした。

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エルミタージュ美術館に着きました。
到着直後が一番すごい大雨でした。

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大使の階段(ヨルダン階段)です。
建物そのものが美術品のようです。

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大階段を上った中央に飾られている像です。
1837年に大火があって、大半が焼失したそうですが、この像だけは残ったんだそうです。

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天井画です。
だまし絵になっていて、天井をより高く見せているのですが、わかりますか?

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ピョートル大帝の玉座です。
と言っても、造られたのはピョートル大帝の死後で、ピョートル大帝に敬意を表して造られたものだそうです。

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大広間です。
内装が素晴らしいです。

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大広間に据えられた玉座です。
こちらは本当に歴代の皇帝が座った玉座です。

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将軍の間へ到着しました。
歴代の将軍の肖像画を飾っています。
ところどころ抜けているのは、肖像画を作成したのが死後だったため顔が分からないからだそうです。

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エリザヴェータ1世の肖像画です。
彼女はピョートル大帝の娘で第6代のロシア皇帝です。

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パヴィリオンの間にある孔雀時計。
今でも動いていて、週に一度だけ羽を広げるとの事です。
私たちが行った日は残念ながら、羽を広げる日ではありませんでした。
残念。

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羽は広げていなくても、この人だかりです。

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孔雀時計の前にあるモザイクの床。
あまりの精密さに目を見張ります。

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空中庭園です。
最近、公開され始めたばかりなようで、ガイドさんから「ラッキーですよ。」と言われました。

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とにかく広くて迷路のようです。
30人のお客さんがいると必ず1人は迷子になる。
とガイドさんがおっしゃっていました。

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「ヴィーナスの誕生」で有名なボッティチェリの作品です。

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恐らく、ここがエルミタージュ美術館内の最高人口密度なんじゃないでしょうか。
レオナルド・ダ・ヴィンチの間です。
ベヌアの聖母です。

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こちらもレオナルド・ダ・ヴィンチの作品である「リッタの聖母」です。
美術や絵画に造詣が深くなくても、あまりの美しさに引き込まれてしまいます。
素晴らしすぎて、形容する言葉が見つかりません。

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続いてラファエロの間に到着しました。
コネスタビレの聖母です。
額縁もラファエロ自身で作成したものだそうです。

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同じくラファエロの聖家族。

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