中国・三国志旅行4日目(古陽平関&漢中王設壇処)

中国
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この日は続いて古陽平関へ向かいました。
古陽平関は曹操VS張魯の陽平関の戦いと、曹操VS劉備の漢中争奪戦の舞台となった場所です。
そんなすごい場所なのに、驚くぐらい何もない田舎でした。
漢中王設壇処は劉備が漢中王を名乗った由緒正しき場所です。
ドラマや映画、漫画やアニメでは盛大に描かれるシーンですが、いろいろな意味で衝撃を受けました。


この橋を渡って古陽平関へ向かいます。
「危ないから渡るなって書いてありますねぇ・・・。」
と言いつつ、ずんずん渡って行ってしまうガイドさん、ウソでしょ(((;゚Д゚)))


こんな感じに随所に橋板が抜け落ちてしまっています。


無事に橋を渡り、古陽平関に到着。
けっこう立派な城壁です。


城門です。
捨てられているのはトウモロコシの皮。


城壁に登ってみました。


城壁からの風景。


トウモロコシ畑にすっかり城を占領されてしまっています。


ここから攻めてくる敵を射撃!


トウモロコシ畑とおばあちゃん
のどかですね~。


城壁だけがかろうじて残っているだけですが、なんだか嬉しくなりますね。


トウモロコシ畑に追い出されて、城の外にたたずむ馬超の像。


一応、重要な歴史建築物だという認識はされているようです。
続いて、漢中王設壇処へと向かいます。


車で5分ぐらい。あっという間に到着しました。
管理人(?)のおじさんが待っていました。
なんでも、予約しておかないと入れない場所だそうです。
なぜなら、このおじさんがカギを開き閉めしているからです。


管理人のおじさんですが、ボランティアでやってるそうです。


劉備が漢中王になった場所。
映画などの華やかな雰囲気と反し、想像を絶する位せまく、近所の公園ぐらいの広さです。
映画などでは蜀の武将が勢ぞろいするのですが、絶対に入りきりません。


劉備とその仲間たち。
手作り感満点で学芸会を見ている感じでした。


付近の風景。
これぞ中国の田舎という感じです。


道に敷き詰めているのは、麦とかトウモロコシなどの穀物。
乾燥させているそうです。


犬。
天気が曇ってきたのがちょっと心配。

 

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