中国・三国志旅行4日目(朝食&勉県武侯祠)

中国
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今回の旅行で(恐らく)一番良いホテルだったのか、朝ごはんのメニューもかなり豊富でした。
この日はまず勉県武侯祠を見学に行きました。
諸葛亮の為に建てられた武侯祠は中国各地に点在していますが、勉県武侯祠は中国最古の武侯祠です。
2日目に訪れた 成都武侯祠と比べると、まったく違う雰囲気でした。


これまでのホテルに比べ、メニューが豊富。


このホテルにもありました日式饂飩。
かなりピリ辛な味付けの焼きうどんなのですが、日本風のうどんが焼きうどんっていうのもなんか違和感を感じます。
そして、性懲りも無く、青唐辛子を炒めたものをまた取ってしまった・・・。


注文して作ってもらった麺料理。
珍しくあっさりした味付けでした。


こちらは坦々麺。
見た目通り、辛かったです。


フルーツの種類も豊富。
腹ごしらえをしたら出発です。


到着しました勉県武候墓です。
この日もいいお天気でよかった。
田舎の武候墓なので、小規模だろうと思いこんでいましたが、予想以上に立派で大きかったです。


到着したと思ったけど、本当の入り口はもっと奥にありました。
3日目の剣閣といい、中国ってこんなんばっか…。


明の時代に作られた(と思われる)石碑です。


こちらがお墓。
こんもりと小さい丘のようになっているのが中国の古いお墓の特徴のようです。


墓標が飾られている場所もありました。


出師の表。
これは諸葛亮が書いたものではなく、宋の時代に岳飛が書いたものの拓本だそうです。


諸葛一族の家系図です。


手作り感満点のジオラマも飾られていました。
3日目の姜維墓にあった像に比べると予算不足感が否めません。


自然が多くて落ち着いた場所です。


この写真だと分かりにくいのですが、石の周りの緑が、道教の陰陽マークになっています。


入ってすぐの入り口にも陰陽マークがあります。
姜維のお墓にも、この諸葛亮のお墓にも随所にこの陰陽マークがあったのですが、なぜ、このマークが使われているのかはガイドさんにも分からないとのこと。

 

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