グランドケイマンの港周辺にはお土産屋さんが立ち並んでいます。
そのまま船へ戻っても良かったのですが、しばらく港の周りを散策してみることにしました。

マネキン人形のセンスが絶妙です。

カリブ海と言えば海賊。
ということで、海賊もいます。
ジャマイカにもいました。

グランドケイマンの街並み。
なんだかお上品な感じがします。

そして、海。
この透明度と色の美しさ。
めちゃめちゃ泳ぎたい衝動に駆られます。

ビーチでも何でもない砂浜でさえ、波がキラキラしていて美しい。
小魚が泳いでいるのまでハッキリと見えます。

三役揃い踏み。
遠くから見ても大迫力です。

お腹も空いてきたので船に戻ってお昼ご飯にしようと思います。
ジャマイカと違い、出入国の際には、何の検査もありませんでした。
タグボートからの風景です。(画像のタップ/クリックで動画が始まります)
けっこうスピードが出ているので、爽快で気持ちが良いです。

船内に戻ると、ウシ?ブタ?がお出迎え。

お昼ご飯は朝食と同じ、ガーデンカフェでいただきます。
昨日までは無かったシーザーサラダを発見。
昨日食べたシーザーサラダの味が忘れられず、思わず注文。
その場で作ってくれます。

さらにピザやフライドチキンなどなど。
他にもフライドポテトやハンバーガー、ホットドッグもあり、「ザ・アメリカの食卓」といったラインナップでした。

デザートはアップルキャラメルなんたらかんたら。
リンゴに砕いたクッキーにキャラメルたっぷり。
想像していた5倍ぐらい甘いです。

日も傾いてきて、船の出港時間が近づいてきました。
さすがに、今日は乗り遅れた人はいないようです。

まずは、リーガルプリンセスが出港。
しばらく時間を置いて、ノルウェージャンゲッタウェイが出港です。
カーニバルマジックは一番最後の出港のようです。
ちなみに航海中、このカーニバルマジックがずーっと後ろを付いてきていました。

この日は有料レストラン「イリュージョナリウム」で夕食をいただくことにしました。
様々なマジックを見ながら食事をいただけるレストランです。
残念ながらマジックの撮影は禁止。

メニューはコース料理のみとなっています。
他のレストランのようにメニューを選ぶことはできないようです。

まずは前菜。
モッツァレラチーズとトマトのカプレーゼに生ハム、サラダ。
バルサミコ酢のドレッシングがとても美味しいです。
マジックとマジックの合間にサササッと運んで来てくれます。

お待ちかねの肉!
デカイ!
300gぐらいありそうです。
赤身だから多分ヘルシー。
しかし、付け合わせにブロッコリー1株って……。

デザートは3種類。
一口サイズのデザートが3種類で、ちょっとお得な気分です。

マジックは人体切断や人体交換、脱出などなど。
テレビなどで何度も見たことのあるマジックですが、間近で見ても全くトリックが分かりません。
切断された身体が下半身だけで歩いて舞台からはけたり、実際に見るともう何が何やら。
また、「あなたの思い浮かべた言葉を当てます。」など、何で当たるのか全然わからんよ。
本当にスゴイと思います。
公演後、思わずDVDを購入してしまいました。

夕食とマジックを堪能した後は、劇場でバーン・ザ・フロアを見ることにしました。
生演奏、生歌にダンスなのですが、歌を歌っているのは、「リーガリーブロンド」の出演者。
とにかく圧巻のステージで、お金を払ってでも見る価値アリだと思いました。
それが、船内だと無料で何度でも見られるのですから、スゴイですよね。

観劇後ぶらぶらと船内を散歩。
何も見えません……。

デッキから海面が見えるようになっています。

ギフトショップでは早速セールが始まっています。
クルージングの終わりが近付くにつれて、どんどん値下がりするそうです。

「そろそろ、部屋に戻るか」と歩いていたところ、ナゾのゆるキャラ(?)とはちあわせ。
ぎゃあああ、びっくりした。
しかも、後から後から増えてくる。
「大丈夫だよ。驚かせてごめんね。」とかしゃべりだした。
何なんだろう?
何かのイベント?
良く分からないけれど、とりあえず一緒に写真を撮ってもらいました。
アトリウムでは素敵な生演奏が行われていました。(画像のタップ/クリックで動画が始まります)
出発前は長いと思っていたクルーズも、あっという間に半分を過ぎてしまいました。
明日はいよいよ最終寄港地のメキシコに到着です。

